あけましておめでとうございます。
初詣のおみくじで大吉を引いた、マネポ女子の三毛猫です。
今年も仕事と子育て、それからお金の勉強も、頑張って行きたいと思います。
昨年からつみたてNISAを始めた私ですが、年末にNISAに関する変更点がニュースになっていましたね。
おおまかには、以下のように変更されるようです。
◆現在の一般NISAとつみたてNISAは、2024年から「新NISA」へ変更
◆年間投資上限額の拡大
現在の年間投資上限額は、一般 NISA「年120万円」・つみたて NISA「年40万円」でこれらを併用することはできませんでした。
新NISAでは、成長投資枠「年240万円」・つみたて投資枠「年120万円」となり、かつ併用が可能となるため「合計年360万円」まで投資上限額が引き上がります。
◆非課税保有期間の無期限化
現在の非課税期間は、一般NISA「5年」・つみたて NISA「20年」ですが、新NISAではそれぞれ「無期限」となりロールオーバー等の面倒な手続きが不要になります。
※2022年12月時点の情報のため、今後も税制が変わる可能性があります。
詳しくはお金のプロの皆さんに聞いて頂くのが良いかと思いますが、以前は興味もなかったこの手のニュースが目に止まるようになったあたり、資産運用に対するアンテナが少し成長してきたかな?と思っています。
さて、あっという間にお正月が過ぎてしまいましたが、みなさんはどのように過ごされましたか?
我が家は昨年に引き続き、娘2人と一緒に着物を着て初詣に行ってきました。
私は着物が好きで、実母と義母から譲り受けた着物が多数、箪笥の中に眠っています。
今年は実母の紬を着て家族と初詣に、また別日に、帰省していた友人を誘って今度は義母の紬を着て二度目の参拝に行ってきました。
友人もお母様の紬を借りて、これがたまたま似た雰囲気の渋めの着物で、リンクコーデのような感じになり、たまにはこうして好きな着物を着て、趣味の合う友人とお出かけできる時間も大切にしたいと思いました。
そんな着物ですが、SDGsの一環としても注目されているのはご存知ですか?
SDGsの項目のひとつに「つくる責任、つかう責任」というものがあり、服飾関係とも関わりが深いと言われています。
最近のファストファッションは大変便利ですが、大量生産、大量廃棄が問題とされています。
着物は、日本ではもともと普段着であったこともあり、非常にサステナブルなんだそう。
きちんと大切に保管されていれば親から子、孫へと3世代でも着られて、着られなくなったとしても、糸を解いてバッグや洋服にアップサイクルしたり、新たな使い道もあります。
最近では、大正ロマン、昭和レトロを好む人も増えてきていますし、シャツやスカートと合わせる自由な着物の楽しみ方も増えてきているようです。
結婚式や入学式などのきちんとした着物姿ももちろん素敵ですが、普段着としてのこなれた感じの着姿がまた粋に思えてくる年頃。
みなさんも、眠っているお着物があったら袖を通す機会を見つけて、普段とは違う気分でお出かけしてみませんか?
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