はじめまして。
今回、縁あってこちらでコラムなんかを書かせていただくことになりました、鈴木みつ(@omitsudon0210)です。
2021年夏に、乳癌宣告を受けた40代二児の母。
6歳の娘・4歳の息子を育てつつ、家の近くに畑を借りて野菜なんかも育てつつ、次は銀行に眠っているお金も育てちゃおうかしら♪なんて考えお金の勉強を始めつつ、その傍らガンは育たないように治療をし…と育てたり育てなかったりと、まぁどっちやねん!のドタバタ人生です。
さてさてある日のお話。
「けんちゃん、それはエスディージーズ(SDGs)ではないですねぇ」
「おお、そうでしゅか、ごめんなさい」
これは先日、小学1年生姉と年中弟がお店屋さんごっこをしていた時の会話です。
お客さん役の弟が、買ったものをビニール袋に入れてほしいと店員役の姉に頼んだところ「え!お客さん、マイバック持ってないんですか?」から発展した会話でした。
そこで私が娘に「SDGsってなぁに?」と聞くと「ごみを減らしましょうってことだよ!」
1年生、得意げに教えてくれました。
きっと3月まで通っていた保育園でもSDGsに関する説明を先生から受けたことがあるのだろうなと思いながら、年中弟も一緒にもう少しわかりやすく理解を深められないかなと思い調べてみました。
今ではそこかしこから目に耳に届いてくる単語、
「SDGs(Sustainable Development Goals)持続可能な17の開発目標。」
調べていくと、この目標が広まるに至った経緯や投資との関連性も見えてきてとても興味深く、己のSDGsに対する水たまりレベルの知識の浅さにただただ勉強不足を痛感。
ボーっと生きてんじゃねーよ!と某チコちゃんに怒られそうです(汗。
いろいろと知っていく中で女性である私の心に留まったのは、開発目標の5つめに掲げられている【ジェンダー平等を実現しよう】でした。
世界中の女性が男性と同様に能力を発揮できる社会を作り、女性の可能性を広げよう。
性の多様性への理解を深めすべての性を平等に受け入れようという目標。
私はこの開発目標に、≪世界が〈平等〉に向かって歩んだ先の明るい未来≫を感じました。
性別ではなく個人を判断し尊重する時代、そんな時代になれば今よりもっと生きやすくなりますよね。
そんな世界になるために一人一人できることはなんだろう?私に何かできることはあるだろうか?これから積極的に考えていきたいと思う人生の課題がまた一つ増えました。
そして、あれやこれや考えを巡らせ私なりに出した子供たちへのSDGsについての説明の最適解がこちら↓
「世界中の大人も子供もみんなが仲良くして、困っている人がいたらみんなで助けて地球をきれいに使っていけるようにがんばるぞ!
だからごみを少なくするように工夫したり、自分と違う人のことをすごいなって思って仲良くしたり、困っている人がいたら元気がいっぱいある人がお手伝いしたりして、みんなで笑ってたのしく過ごそうねってことだよ」
…ザックリ!ザックリが過ぎる説明!
とセルフツッコミしつつも、それを聞いた年中弟が「そうか!おれガンバル!」と力こぶを作って見せてくれたので今回はまぁこれでヨシとしましょう。
SDGsという世界中が達成すべく一丸となって進んでいる大きな目標について、改めて子供たちと一緒に意識するいい機会となった我が家の日常の一コマでした。
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