皆さんこんにちは☆
マネポ編集部の本野 真姫(@makimtn)です。
私が最初にNISAを始めた頃、まだこの仕事ではなかったけど金融に当時から興味があり、分かっているつもりで銀行の窓口に行ってNISAを始めました。
自分が始めた時、なんとなく分かったつもりで銀行で始めて送られてくる運用状況を見て、なんでずっとマイナスなんだろうって思っていました(苦笑)
そしてマイナスのまま、少なくとも私が見た中では一度もプラスを見たことないまま、短期間で辞めてしまいました。
今となれば、どんなところに自分が投資していたのかも知らなかったし、勧められるまま。
覚えているのは「手数料がかからないのでこちらがオススメです」
ここでの問題点は2つ。
「自分がどんな投資ファンドにお金を預けていたのか無知だったこと。」
「短期間でマイナスの時に辞めてしまったこと。」
ただ、辞めた時はもう自分が証券外務員になり知識もついていたので、いくら手数料がかからなくても長期で持っていても伸びにくいファンド銘柄よりも、もっと自分が投資したいファンド銘柄を選択したくて新しい金融機関で始めたかった事とマイナスも小さくなった時だったので自分自身はここに後悔はないです。
でも基本、投資信託はやはり長期投資。
長期投資は10年以上。(理由はまた聞いてくださいね)
だから私は「なんとなく分かっている」お客様にも、その2つの話をしっかりするように心がけています。
そこが分かっていないと、相場の調子が悪い時とても不安になるから。
なんで調子が悪くて下がっているのか、理由が分かるのと分からないのじゃ全然違うと思うんですよね。
だから今もお客様に「オススメの投資ファンドで」ってよく言われるけど、それはもちろんアリです。
私は更に、そのオススメの投資ファンドがなぜオススメなのか絶対話すし、いくつかの中からお客様にも選択してもらいます。
マーケットは日々上下している。
大きく下落する時期もある。
でもどうしてそのファンド銘柄を選択したのか、その背景を考えると、ゆっくり待つこともできるはず。
ある人の本に、「投資の失敗は早めの痛恨体験も必須」とも書かれていました。
私は一度早いうちに失敗しているから、それを活かしてお客様に話しているし、自分自身もこれからも投資信託を続けていきたいと思っています。
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