お金 資産形成

特定口座?一般口座?NISAを始めるときはどうしたらいい?

皆さん、こんにちは!

マネポ編集部の本野 真姫(@makimtn)です☆

 

今回は「よし!NISAを始めよう!」と思った時に、最初に立ちはだかる壁についてです(笑)

投資信託、NISAの制度もなんとなく分かった、証券会社も決めた、その後に申込の段階で選択をせまられるもの。

 

 

①「特定口座」or「一般口座」の選択

<特定口座>
特定口座ごとに証券会社が年間の損益を計算し、「特定口座年間取引報告書」を作成してくれる口座

<一般口座>
投資家が自ら損益計算が必要、特定口座やNISA口座で管理していない上場株式等を管理する口座

 

ここで初心者の方は自ら損益計算は難しい、となるので、「特定口座」を選択される方が多いです。

すると次はまた壁が!!!(; ・`д・´)

 

② 特定口座「源泉徴収あり」 or 特定口座「源泉徴収なし」の選択

<特定口座「源泉徴収あり」>
譲渡益(運用で増えた益の部分)に課される税金が源泉徴収される。源泉徴収で納税が完結するので確定申告が不要。配当等と譲渡損(運用でマイナスになった損の部分)が自動的に損益通算され、証券会社が税金を納付、または還付する。

<特定口座「源泉徴収なし」>
証券会社が1年間の売買損益を計算した「特定口座年間取引報告書」を作成し、投資家へ交付。投資家は特定口座年間取引報告書を使用して、確定申告と税金の納付をする。

 

確定申告をする必要がないので、特定口座「源泉徴収あり」を選ぶ人が多いです。

ここまで来たら、あとはNISA口座の開設になります。

 

 

つまり株式や投資信託の取引を行う口座は、大きく分けて以下の4つ。

1. 特定口座「源泉徴収あり」
2. 特定口座「源泉徴収なし」
3. 一般口座
4. NISA口座

 

はりきってNISAを始めたい!と申し込んだものの、ここでつまずくと一気にげんなりしてしまう事も多いです。苦笑

聞きなれない単語も出てきます。

NISA口座を開設する時に、必ずと言っていいほど手が止まる「ん?」ってなるところを今回はクローズアップしてみました。

口座開設が無事にできたら、やっと商品選択、NISAスタート!となります♪

 

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本野 真姫(もとの まき)

ファイナンシャルプランナー技能士、証券外務員。
旅行代理店、大手生命保険会社を経て現在に至る。
お金の事を、いろんな角度でお伝えしてみなさんに興味をもってもらえたらいいなぁと思います。
気づけば40代。重力と日々戦いながら(笑)日中は頭をフル回転させて晩酌のビールに癒されています。
時代の流れに敏感なファイナンシャルプランナーが目標。
アプリでいろんなジャンルの雑誌を読み漁るのがお気に入り。

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