皆さん、こんにちは!
マネポ編集部の本野 真姫(@makimtn)です。
早速ですが、皆さん「ドラゴン桜」って見てますか?
阿部寛演じる元暴走族の弁護士が、教師として偏差値36の生徒たちを東大に合格させるドラマ。
第1シリーズは2005年。この時も見てましたがなんとなくの記憶です。
今シリーズ、なぜかとってもハマっています(笑)
そして、第3話の阿部寛演じる桜木先生の名言!大人にも刺さりました。
一生懸命勉強をがんばる生徒をバカにする生徒たちに、桜木先生が吠えます。
「どいつもこいつもバカばっかりだな、なんでバカなのか、世の中の実態と仕組みを知らねぇってことがバカなんだよ」
更に、今日本が借金だらけで税金を必要としていること、そして疑問を持たずに制度のもとで税金を払い続ける馬車馬のような国民を求めていること、を話すと生徒たちの表情はどんどん変わっていきます。
「なぜ社会はこうなっているのか、誰がどんな意図でこの仕組みを作ったのか、本質を見抜く力がなければ権力者と同じ土俵に立てない!力をつけてこそ、その時はじめて馬車馬は人間になれる、そのためには勉強するしかない、勉強ってのはな、この国で許された唯一の平等なんだ、搾取されたくなければ勉強しろ」
自分が学生の時に見たかったなぁ、このドラマ(笑)
「なんで消費税がまた上がるんだろう?」「税金高いわ~」(特に5月は、自動車税や固定資産税の請求が集中してくるからグロッキーじゃないですか?)
みんな仕方ないと思いながら当たりまえのように払っている税金、その背景を知るっていうことも大人の勉強だったりするのかもしれません。
学校のお勉強はもうできなくても「お金の勉強」は今からだってきっと遅くはない!
ちなみに、日本にはお金の授業はありません。
2022年4月から、ようやく高校生の家庭科で「資産形成」の授業が始まるようです。
米国では小学生からお金の授業はあるそうです。
これからの子供たちに負けないように、私たちも本質を見抜けるちょっと賢い大人の女性を一緒に目指しませんか?
それにしても桜木先生、16年前と全然変わらなくてかっこいいです~(*´艸`)
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