こんにちは、マネポ女子の三毛猫です。
新年度の生活の変化に慣れてきたかなーと思っているうちに、もう6月が始まってしまいました。
毎日天気も不安定で、梅雨入りも間近になってきましたね。
6月と言えば皆さんなにを思い浮かべるでしょうか?
梅雨入り、紫陽花、田んぼのカエルが大合唱♪ は田舎あるある?
今回のテーマに書いてある「ジューンブライド」も、6月の代名詞の一つですよね。
言葉はよく聞くけれど、なぜジューンブライド=6月の花嫁と言われるのか詳しく知らなかったので調べてみました!
諸説あるようですが、有力な説はローマ神話の女神ユノ(Juneの由来)が6月を守護する女神であり、また結婚 、出産、育児の女神でもあることから、6月に結婚すると生涯幸せになれる!ということみたいです。
昔からヨーロッパを中心にあった風習だそうで、梅雨時期の結婚式は天気が不安定で人気がないから、集客のための業界のマーケティング…ではないようです。
ちなみに私は5月に結婚式を挙げましたが、その日だけピンポイントで土砂降りの雨に見舞われ、ガーデンでのイベントが出来なかったのは今でも心残りです(涙)
さて厚生労働省の調べによりますと、昨年2021年に結婚した夫婦は約51万組で戦後最少だそうです。
10年前の2011年は約66万組で、2019年の令和婚ブームで約60万組と多少増加したものの、年々減少傾向にあるようです。
ここ最近では「なし婚」や「フォトウェディング」といった結婚式をしないカップルだったり、コロナ禍で中止や延期を余儀なくされる場合もあるかと思います。
それに加えての結婚カップル数の減少では、ウェディング業界は厳しい状況にあるのでは?
私はここ数年、年齢的にも結婚式にお呼ばれする機会がなくなり、今後あるとすれば20代半ばの弟カップルかな?という感じなのですが、せっかくなので先日めでたく婚約し結婚を控えている二人に、20代カップルの結婚観とお金の管理について質問してみました!
まず結婚しようと思ったきっかけを聞いてみたのですが、なにか決定的なことがあったわけではなく、これからも一緒にいたいから結婚するという答えでした。
実にシンプル!分かりやすい!
まぁ実の姉に対しての返答ですから、実際はもっとちゃんとした理由があるかもしれません…
結婚式に関しては、今現在まだ具体的には考えていなくて、するとしてもフォトウェディングや小規模な披露宴程度だそうです。
周りの動向を聞いてみても、ひと昔前の職場の上司、同僚、友人や親戚を招いての大規模な披露宴は最近ではあまりやらないようですね。
次に、現在同棲中の二人のお金の管理はというと、生活に係る部分の支払いは折半、その他個人の出費に関しては個々での管理ということでした。
結婚後はまた状況が変わるかもしれませんが、我が家では夫婦のお財布は別々です。
上手に家計を管理するには夫婦の収入を一括管理するのがいいと思うのですが、なかなか切り替えのタイミングが掴めずお互いの裁量に任せています。
そして、やはり女性にとっては重要な問題。
結婚後、彼女はお仕事続けるの?ということについては、とりあえず子供ができるまではしっかりと働いていくようです。
現在のお勤め先は、産休育休制度が取り入れられていないようで出産前には退職しなければならず、職種によってはまだまだ妊娠・出産と仕事の両立は難しいのだと教えてもらいました。
子供が保育園に行くようになってからはまた復帰して働きますと言っていましたが、やはり男性(夫)一人の収入では不安ですと正直な考えを話してくれました。
私の弟、地元ではそれなりの優良企業に勤めていて年齢的にはそこそこのお給料をもらっているとは思うのですが、それでも専業主婦で生活していくのは厳しいと考えているみたいです。
ここのところ物価はどんどん上がっていくのに収入は増えない、というのも20代カップルに限らずどの世代にも影響する問題ですよね。
共働き、子育て世代の我が家もじわじわ打撃を受けています。
弟カップルは今はまだ結婚前で子供やマイホームについては現実味がないようですが、今後貯蓄とか資産運用のことに興味が出てくるかもしれないのでそのあたりのアナウンスもしっかりとしておきました。
これを機に、少しでも資産運用に目を向けてくれたらと思っています。
これから家庭を築いていく世代のみなさん、結婚を機にお金の管理、資産運用、また保険の見直しなどもあるかと思います。
そういう時は是非、FPの方に相談してみてください。
プロの目線で将来のお金の動きを予想するというのは、自分たちだけでは気付かない部分のお金の動きを知る機会になると思います。
無駄なく賢く、将来の資産形成を目指してみてください。
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