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【FOCUS!! #マネポ女子】バランスボールインストラクター / グラフィックデザイナー 池田 由衣さん

皆さん、こんにちは!マネポ編集部です♡

 

このコーナーでは「FOCUS!! #マネポ女子」と題して、編集部が今気になるマネポ女子にアレコレインタビューをさせて頂くコーナーです。

毎回、気になるマネポ女子のまじめなお話からリアルな日常、ホンネまでのアレコレをお届けしていく予定ですので、是非楽しみにしていて下さい!^^

 

今回は、「弾むデザイナー」ことバランスボールインストラクター兼グラフィックデザイナーとして活動されている池田 由衣さんに、これまでのキャリアや現在のお仕事内容、人生観や今後の夢などインタビューをさせて頂きました♡

 

 

―― 現在どのようなお仕事や活動をされていますか?

現在は一般社団法人体力メンテナンス協会というところで、バランスボールインストラクターと体力指導士、産後指導士、骨盤補正師、あと指導士養成講師といって資格取得のための養成を行っています。

他にもグラフィックデザイナーをしており、小学校4年生と2年生の女子二人の母でもあります。

 

クリエイティブのお仕事と、インストラクター、講師のお仕事をしています。

産後をきっかけに身体を動かす仕事にも携わるようになりました。

 

小さい頃から絵を描いたり物作りが好きで美術大学に進学しデザイナーの道に進みました。

出産を期にバランスボールに出会い、自分でも想像もしていなかったインストラクターという道を歩み、今ではデザイナー、インストラクター、二足の草鞋を履いています。

 

 

―― 普段はどのような比率で、バランスボールとデザインのお仕事をされていますか。

比率的には、時期にもよりますが半々くらいですね。

でも日中は「動」の活動がメインで、作業は夜にしています。ちゃんと寝ていますよ(笑)

 

バランスボールの仕事を始めたときは、もうデザインの仕事をすることはないのかなって思ってたんですけど、それはそれで寂しくて。やっぱり好きな世界だったので。

でも普段ボールで弾んでる人がデザインもできるとなると、意外性からか逆にご依頼をいただくようになって。

以前は東京での仕事が多かったんですけど、ここ数年はお客様とのご縁やご紹介もあって、金沢でもデザインの仕事をするようになりました。

 

 

―― デザインは、具体的にどのようなお仕事でしょうか。

はじめはデザイン事務所に新米デザイナーとして入社して、毎日終電に追われて寝る暇もないような生活を送っていました。

 

大学の頃、パソコン作業よりも手で書く作業をしていたので、どちらかというとデザインよりもアートの方が得意分野です。当時は、アートからデザインに路線変更するのにとても葛藤がありましたね。

実際に働きだしてからはそんなこと言ってられず、毎日泣きながらMacの使い方やデザインのいろはを学びました。

二つ目の会社で外食チェーンのマーケティングチームに入ったんですが、そこでも厳しく叩き上げられ0からお店の立ち上げとか、ブランディング、マーケティングを学ばせていただきました。

主人と出会ったのもそのときです。

 

現在はチラシ、パンフレット、ロゴ、名刺、ホームページ制作や、お店の内装、看板、ブランディングまで担当します。

ここ数年は、0→1で全くのゼロからお仕事を立ち上げるときのご依頼もあり、コンセプトからロゴ、看板、内装、商品づくりまでトータル的なデザインやアドバイスもさせていただいています。

 

 

―― デザインを考えるときに意識していることや、お仕事の魅力について教えて下さい。

セッションをしたときに、相手のイメージが私の中にスッと入ってくるとすぐにデザインが浮かんできます。

デザインは答え合わせなんですよね。

皆さんそれぞれ頭の中に漠然としたイメージを持っているので、頭の中を共有してもらって、私たちはいかにそれを具現化できるか。

 

実際にデザインを考えるときは、おそらくこうであろうというものと、絶対そうじゃないだろうというもの、私がいいなと思うものなど3~4パターンくらい作るようにしています。

デザインのお仕事は、デザインを通して言葉以外で会話できることが大きな魅力ですね。

 

聞いたところによると、経営者の方の秘書としてクリエイティブな力を発揮している人もいるようです。

社長さんの主張や考えを、柔軟に、分かりやすく、パッと見て分かるように想いをデザインにして消費者に届ける。

どうしても社長さんの意見をそのまま消費者に伝えると、想いが強すぎてギャップが生まれてしまうんですね。

クリエイティブな力やデザインの力で、作り手側の想いと受け手側が求める想いのバランスを図ったりすることも可能です。

 

 

―― SNSのお写真なんかも本当にきれいですよね。

ありがとうございます。

日々、イメージは大事ですね。

 

瞬間瞬間を、頭の中で切り取る感じというか。

普通に歩いていたりしても、ここの光の感じキレイだなとか、ここの角のアーチがきれいだなとか。

たぶん普通の方と見る視点は違うと思います。

生活の中でも、場面を切り取ってデザインしていますね。

それは小さい頃からあったかもしれません。

 

 

 

―― ご両親もクリエイティブなお仕事をされていたんですか?

いいえ、至って普通の人たちです(笑)

 

ただ、母は普通の人間ですけど、私がやりたいこととか興味があることはすぐにやらせてくれました。

色んな情報収集もしてくれていましたね。

中学のときシアトルに留学することができたんですが、母の方からどう?って聞いてきてくれたりとか。

オーディションを受けさせてくれたり、美大に行くための勉強をさせてくれたり。

母の方から、色んな選択肢や進路を作ってくれることも多かったような気がします。

 

父の方は仕事人間だったので、そういったことはあまりなかったですね。

父の字も絵も見たことないです(笑)

そういえば母方の父、おじいちゃんは水彩画とか、歴史とか骨董品が好きでしたね。

県庁職員だったんですけど、古ぼけた本をよくもらったりしていました。

 

 

―― 子どものころからデザインや運動に興味があったんですか?

出身は群馬県ですが、1歳くらいで石川県の金沢に引っ越してきて、小中高は金沢で大学からまた東京の方に行きました。

美術大学に進学したんですが、そのあたりからクリエイティブな業界で働きたいなという思いがありました。

 

子どものときの記憶を遡ると、自分って他の子とは違う、変わった子だったなって感じることがよくあります(笑)

最初になりたかった職業はミステリーハンターで、それから考古学者、画家、、世界を回ってみたいって思ってました。そこから現実的に考えて、デザインの世界に魅力を感じて美大を選びました。

 

卒業後はそのまま東京で就職して、私はデザインの世界で生きていくもんだと思っていたんですが、二人目の出産で金沢に帰ってきたときに産後の体の落ち込みが激しくて。

あぁ、私の人生子育てして終わるんだって虚無感に襲われたのを覚えています(笑)

当時31歳くらいで今考えるとまだまだ若いんですが、当時は急激な体の衰えや、シミ、しわ、今まで見えてなかったものがすごく見えてきてしまって自分自身に絶望しましたね。

 

そんな時に出会ったのがバランスボールです。

何気なく始めたことですが、体を動かすことによって自分自身が元気になっていくのをすごく実感しました。

そんなときですね、先生から資格取得について声を掛けられ、今に繋がっています。

 

そのときの私、すごく楽しそうにしてたんだと思います。

自分の中ではインストラクターの仕事なんて一切頭になかったんですけど、言われてみたらちょっとやってみようかなって。始めることによって、何かが変われるかもしれない、自分も変われるかもしれないって思ってやってみることにしました。

なので最初は誰かにどうとか、社会にこうしていきたいって思いは全くなくて、本当に自分のためだけにスタートしたのが始まりです。

 

そこから今6年目ですけど、やればやるほど自分自身が元気になっていくのが分かりました。

また関わって下さる周りの方も、自分だけでなく家庭内での家族との関係性なんかも良くなったりして、目に見えて変化が分かりましたね。

家庭内でギクシャク、イライラしてたのが、自分自身が変わっていくのでそれを見た相手の反応も変わってくるんです。どんどんいい方向に動き出しましたね。

 

 

 

―― 元々運動とか、人と話したり教えたりすることは好きだったんですか?

全然です。

 

運動は得意ではないですけど、嫌いではなくて。

中学三年間と高校のはじめにバレーをやっていました。高校ですぐ辞めちゃいましたけど。

 

でもよくよく考えてみると目立ちたがり屋な一面もあるにはあって、やる?って聞かれたらやるって言ってしまうタイプでした。本当はマラソンとか長距離走は嫌いなのに、駅伝で先発します!と言ってみたり(笑)

走りたくないのに選ばれたくて、手を挙げたりしてましたね。あとで後悔するやつです(笑)

 

人前で話したりするのは、どちらかというと苦手です。

デザインの仕事をしていた時も、どちらかというと縁の下の力持ちタイプというか、デザイナーはお客様の良さをより引き出すためのアシストをする役割だと思っているので、一番輝かしいのは私じゃないですよね。

 

でもインストラクターの仕事をするようになって日常で身体を動かすようになり、思考も変わりました。

クラスや講座の時は、教えるのではなく見せる。

私自身の人生ライフスタイルを通して、実践し実証しながら皆さんにお伝えしていきたいと思っています。

だから何も特別なことではなく自然であり日常になっています。

 

 

―― 本当にゼロからのスタートでインストラクターの仕事をされているんですね。

最初は体のこととかそういった知識は何もなくて、この仕事を始める前はすごく引け目を感じていたんです。

周りは看護師さんとか理学療法士さんとか、そういった専門の方がほとんどだったので。

 

今までの仕事とジャンルも全然違うし、私が活かせることなんてないんじゃないかって。

最初はずっとそのことで自分に対して劣等感がありましたし、資格を持っていて権威のある専門の方たちを見てすごく羨んでいました。いいなーって(笑)

 

でもじゃあ今から自分が医者になりたいか、看護師さんになりたいかと言われるとそこではなくて。

ある方に言われたのが、知識以上に人としてテーマパークみたいな要素を持っているんだから、今あるもの、持っているもので思う存分やりたいことをやったらいいんじゃないかって。

 

その言葉で本当にハッとしましたね。

確かに他の方たちと同じことをする必要はないし、色んなインストラクターがいる中で一人として一緒の人はいない。なにが大事かって、自分の強みをまずは自分が知ることでした。

それがすごく自分の中でも腑に落ちていて、今の形に繋がっていますね。

自分が好きなこととか、やってて楽しいこと、やってみたいことを自分が知るっていうことがまずは一番大事です。

 

ちなみに運動経験が全くなくても、この仕事はできます!(笑)年齢も関係ありません。

私の養成講座の中で最高年齢は60代後半の方ですが、私だと伝えられない層に彼女の言葉なら届くんです。

彼女だから伝えられることがある。

70代・80代の方でも、やっぱり体を動かしたい、人と繋がりたいという方はたくさんいます。

彼女の周りにはそんな方たちがたくさん集まってくるので、その人その人によって伝えられる、想いが届く相手がいるということですね。

もちろんそれまでに培ってきた関係性とか、人間性、相性もあります。

 

知識や技術も大切ですが、これからの時代、人としての魅力というか人間力や人作りが本当に大事になってくるのかなと思います。

 

 

―― ご自身が思う、由衣さんの強みは何でしょうか

人が好きということでしょうか。

今までどちらかというと苦手だったんです(笑)

 

今は全く真逆ですね。

もっともっと色んな人と会って色んな話をしてみたい。

知らない世界をもっと見てみたいって思ってます。

人とのコミュニケーションによって、自分の視野が広がるのが分かるんです。それがすごく嬉しくて。

 

 

 

 

 

―― 本当に日々楽しそうに活動されていますよね。

昔は、すごく明日が怖かったんです。

 

よく過去を振り返ったり悔んだりする自分がいたんですけど、今は明日を楽しむために今もどれだけ楽しめるかって考えてます。

一日の中で、いかに「あー、よかったなー!」って思って明日を迎えられるかという考えに変わりまして。

 

周りの方たちを見てても思うんですけど、今が良ければ過去も良くなるんです。

過去すごく辛いことがあったり苦労した経験があっても、今がすごく良かったらあれはあれで良かったねって思えるんですよ。

逆に今が悪かったら、良い選択をしてたとしても、もっとこうしとけば良かったって思ってしまう可能性がある。

だから今このときこの瞬間を、いかにして生きるか、楽しめるように過ごすかを日々意識しています。

 

 

―― お話ししていても、すごく健康美という感じがします。

運動をしている、していないの差はあると思います。

姿勢や表情、言葉の発し方は違ってきますね。

 

もちろん全てではないですけど、運動をしている人の方がエネルギーが高いのではないでしょうか。

実はうちの協会でも立証してるんです。体の中の細胞の原理で言うと、本当にそうであって。

 

 

 

―― 本当に耳の痛いお話です(笑)

そうですよね(笑)

 

だから、日常生活が運動になったらいいなって思うんです。

普通に立つ、歩く、座る、運転するときも意識さえ変えれば違ってきます。

 

こういうのを、どうしたら皆さんが楽しく続けられるかなって考えてるんです。

少し継続できたり、変化を実感できるとやろうかなって思えるんですけど、そこまでがなかなか大変で。

皆さん日々やることもいっぱいあるし、優先順位も色々とある中なので。

だからこそ全てを自分一人でやろうとするのではなくて、それぞれの分野で得意な人に聞いたり教えてもらったりしながら取り入れるのが大事ですね。

 

やっぱり全ては、心と体があってこそです。

体づくりや健康は、人が生きるための本当の基礎だと思います。

 

あと心と体が一致しないと、体調を崩したりもします。

女性は特にホルモンバランスがあって、日々体調に変化があるので。

思春期、出産期、更年期など変化が著しい時期に、心と体が一致しなくて悩まれてる方が大勢いますね。

それがひどくなると鬱状態になってしまったり。

こういうのも運動を通して、普段から心と体を整える体づくりをすることが大切です。

 

 

―― 産後ケアという言葉もよく耳にします。

私自身が産後にここまで変われたので、特に産後ケアに力を入れています。

 

産後は心も体も大きく変化する時期ですが、一方で少しお仕事がステイできる時期でもあるので自分と向き合うにはすごくいい時間だと思います。

自分が本当にしたいことは何だろう、自分一人の個ではなく、子育てをしながら子どもと一緒にどういう道を進んでいきたいんだろうって。産後はその後の人生への、ステップアップの一つになるはずなんですよね。

 

そこを産後の苦労やしんどさだけでなく、ポジティブな方に思考を切り替えていくと、産後のアフターライフがもっと楽しく自分らしく過ごせて、将来的に社会貢献にも繋がっていくと思うんです。

 

 

―― 先日、政治家の方とも対談されていましたよね。

はい。

今、国にもアプローチをしていて、この4月にこども家庭庁がスタートするにあたって国としても産後ケアに注目しています。

 

今回、私たちの活動や要望、皆さんの産後が今よりもより良くなるよう厚生労働省の方たちと勉強会を行いました。

国が抱えている問題と私たち一般市民が抱えている問題が、次元は違っても根本的なところでマッチングしたらいいなと思うので現在こういった活動も行っています。

 

 

 

―― 「お金」に対するスタンスや、「お金」との向き合い方について教えて下さい。

実はお金のことって苦手です(笑)細かい計算とか大変ですよね。

 

でもお金自体は好きですよ。

自分がいいなと思ったこととかやりたい、投資したいと思ったことにはどれだけでも使いたいなって思います。

そして投資したら絶対返ってくるとも思っています。

どちらかと言うと、経験のためとか自己投資に使うことが多いですね。

 

先ほどのお話にもありましたけど、餅は餅屋というように全部を自分一人でやろうとせず、自分が苦手なことは得意な人にお願いしてチームでやっていくことが大事です。全て丸投げは良くないですけど(笑)

私の場合はお金のプロにお願いして、その時間を自分が得意なことに使うようにしています。

 

 

―― 将来のビジョンやこれからやってみたいことはありますか。

将来のビジョンをクラスの皆さんと考えたりすることがあるんですが、そんなこと言いながら私自身はビジョンとかあまりなくて(笑)

 

目標とか目的とか持ってた方が達成しやすいっていうのはあるんでしょうが、これまで来たものに対して今やるかっていうスタンスで生きてきたので、5年後10年後って言われてもあまりピンとこないんです。

何となくならこんなことしたいなっていうのはあるんですが、5年後なんてまず待てない(笑)

思い始めたら熱量の一番高いときにやり始めてしまうので、あまり遠い将来のことは見えないのかもしれませんね。

何が正しいかは分からないですけど、私にはこのスタンスが合っているかなと思います。

なので、将来のビジョンへの質問は苦手です(笑)一か月後ならまだ答えられるかも。

 

ただ、今やってみたいこととしては、海外に行きたいと思っています。

まずは子どもたちと語学留学をして、学びながら現地で体力メンテナンスの拠点を作りたいなと。

外国人の方に向けてというより、現地にいる日本人向けですね。

日本からも海外に行ってみたいってなったときに、そこに来れるような拠点だったり。

 

アメリカ、カナダ、オーストラリアあたりで、例えばご主人のお仕事で海外赴任すると、お家で奥さんが一人きりになってしまう状況が結構あるんです。

 

 

 

忙しい子育ての中でも、色々考える時間があったり、人と繋がりたい、社会にも貢献したいって思うので、そういった人たちが集まれるような居場所を作りたいですね。

海外での子育てって、実際には心身ともに非常に過酷です。

なのでデザインの方は、場所を問わずどこでもできるような体制を早く作りたいなと思っています。

 

一方で旅するように生きたいと言いながら、今の自分のスタジオももっと大きくして、スタジオカフェと事務所を併設したいとも思っています。矛盾してますよね(笑)

子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、誰でも気軽に立ち寄れて繋がれるような空間も作りたい。

本当にやりたいことだらけです。

 

 

―― 最後に、20代・30代のマネポ女子に向けて若いうちからやっておいた方がいいことや、メッセージなどがあればお願いします。

先日、小学生向けに仕事についてお話しさせていただいたんですが、やっぱり「楽しい」「好き」っていう気持ちが一番人を動かすなって思うんです。もしくは「恐怖」。

人が動くときというのは、そのどちらかかなって思います。

いかに自分の「好き」を増やすかですね。

増やすことによって、自分のやりたい仕事が見つかったり出会う人が違ってくるので。

 

10代や20代の若い方は、とりあえず何でもやってみて、自分の「好き」を見つけて、色んなことにトライしてみて欲しいです。

今の時代は、一つのことに囚われず何でも仕事にできる時代なので、自分のやりたいことを仕事にできる可能性が無限にある。子供の頃から好き好き訓練をしておくと、より自分らしい人生に繋がると思います。

 

一方30代になると、自分に制御をかけてる方が多いかもしれません。

自分ってこうだろう、こうじゃないだろうみたいな。先に理性が働いて、勝手に制御しちゃってる。

だからそれをコロッと外した瞬間に、それまでとは違う全く新しい世界が広がります。

えっ、私ってこうだったの?!みたいな(笑)

まさにときめきですよ、新しい自分と出会えます。

 

なので30代は、まず「自我の解放」がポイントです。思う存分、解放してください。

今まで培ってきたものとか、世間体、立場、プライドとか色々あると思うんですけど、かたい鎧は脱ぎ捨てて、自分がこれまで磨いてきた武器を思う存分使っていきましょう。

 

60代70代の方からしたら、40代50代はめちゃくちゃ楽しいらしいので、これからの人生に向けて自分を解放していきましょう!

 

 

 

 

 

今回のゲスト:池田 由衣さん

 

guruguru代表

グラフィックデザイナーアートディレクター

design space COYA主宰

 

【ココロとカラダをデザインする】

【発信、自己表現をデザインする】

 

●グラフィックデザイナー

●クリエイティブディレクター

●一般社団法人体力メンテナンス協会認定 指導士養成講師 / バランスボールインストラクター 体力指導士 / 産後指導士 / 骨盤補正師

 

金沢市在住、二児の母。

群馬県生まれ、金沢育ち、大学進学と共に東京の美術大学へ進学。

その後、デザイン事務所を経て大手外食チェーン店マーケティング部にてデザイナーとして勤務。

第一子出産後、Uターン帰省、第二子出産後、産前産後ケア、デザイン事務所を起業する。

第二子出産後の身体の衰え、産後クライシス、自信喪失 そんな中、産後ケアと出会い、ココロとカラダを整える重要性を実感。

 

産前産後ケア、自身のココロとカラダの健康をお伝えするクラス展開、講座を開催しております。

一度きりの人生を思い切り楽しむための「自分づくり」、今までに無い新しい「私づくり」「ものづくり」「コミュニティ」を発信しています。

 

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ご協力頂きました池田由衣さん、今回はご多忙の中本当に有難うございました^^

私たちマネポ編集部にとっても、とても貴重なお時間となりました。

 

このコーナーでは、これからも気になるマネポ女子についてアレコレお届けしていく予定です♡

皆さんも楽しみにしていて下さいね☆

 

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