皆さん、こんにちは!
マネポ編集部の小畠 玲奈(@reina.kobatake)です☆
「お金のこと、よくわからないけれど、とにかくこの先やっていけるか心配…」
↑コレ、お友達と集まった時などに、皆さんよく話題になったりしませんか?
私も、いまだにそう思ったりはするのですが…苦笑
というか、「わからない」にもレベルがあると思うのですが、レベル0時代の私は、
・正直、そうは言うものの、実際何が心配なのかワカラナイ…。
・そもそもわからないことがワカラナイ…。
・みんな子どももいて家も建ててってやってるんだから、うちも大丈夫じゃない?
…こんな感じ。
危機感なさすぎてちょっと笑える…。
もしかしたらこの状態の時が一番幸せだったりして。
いやいや、そうじゃなくて。
さて、本題です。
そんな時は一つ一つ紐解いてみると良いかもしれません。
例えば、お子さまがいるご家庭の「お金」に関する心配事と言えば、「教育資金」が足りるかどうかかなと思います。
では、もし大学に行かせたいのであれば、大学資金としていくら貯めたいのか目標を立ててみましょう。
文部科学省や日本学生支援機構などの調査結果によると、国立大学(下宿:4年間)で教育費が平均約826万円、私立理系(下宿:4年間)で約1,114万円だそうです。
ただ、この目標金額については少し向き合ってご自身で決めましょう。
ご夫婦でしたらこれを機に是非話し合ってみてください。
貯めるのは私ではなく、親である皆さんですから。
・せめて国立大学分くらいは貯めてあげたい
・自分の親にしてもらった分くらいは貯めたい
・奨学金も借りなくて済むように全て貯めてあげたい ・・・etc
価値観は人それぞれ。
進学あるいは目標金額に対する考え方は、夫婦間でも違うかもしれませんね。
仮に1,000万円という金額を目標にするなら、一度単純に割り戻してみましょう。
生まれたばかりのお子様なら、大学入学までに18年間あります。
1,000万円 ÷ 18年間 ÷ 12ヶ月 = 46,296円
毎月46,296円積み立てれば1,000万円になりそうです。
気付いたらもう何もせずに5歳になっています、という方なら残り13年間です。
1,000万円 ÷ 13年間 ÷ 12ヶ月 = 64,102円
うっっ、こんなに…?
ようやく心配なことが何か少しわかってきたような気がしませんか?
“わからないことがワカラナイ“というレベル0のあなたは、ちょっと頑張って一度電卓をたたいてみてください。
ちょっとヤバいかも…そう思ったならレベル1に昇格です。
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