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備えあれば憂いなし!保険はお守り

こんにちは、マネポ女子の三毛猫です。

 

先日、ついに?やっと?つみたてNISAを始めることにしました。

以前FPの友人にお薦めされたのですが、その後の2人目妊活、妊娠出産、育休、時短勤務での復帰など、時間とお金の面でなかなか真剣に考える余裕がなく数年経ってしまいました。

 

では、なぜこのタイミングかと言うと、おそらくもう3人目は産まない、ある程度2人の子供が大きくなってきてしっかり働ける、運用に回せるお金に余裕ができる、上の子の教育資金を考えると年数が短くてヤバいかもの焦りなどなど。

お金に関しては本当に素人なので、プロのお力を借りながら、これからしっかり運用していこうと思います。

 

さて、今年も残すところあと数日となりましたが、毎年年末になると訪れる作業があります。

それは年賀状…ではなく、年末調整!

毎年毎年、めんどくさいなーと思いながら保険料の記入やら提出書類の整理やらしているのですが、その度に思います。

「保険料払い過ぎじゃないか!?」

 

毎月引き落とされてる保険料ですが、年間通した金額をみるとそれなりの金額に…

人生の中で、知らず知らずのうちにしている高い買い物とも言われる保険。

もっと安いものに切り替える?それとも、必要ななさそうはものは解約する?いろいろ考えて、さぁ、いざ見直そう!というタイミングで問題があったりするわけです。

 

わたしの場合、以前に不妊治療に関連して脳下垂体の手術をしたことがあり、それがネックになって入れる保険が限られてしまい、とにかくその時点で入れるものに入らないと!と入った保険があるのですが、やっぱり手術歴があると保険料は高くなってしまいました。

時期を見て見直しを考えているところではありますが、保険って、本当に「保険」なんですよね。

お守りみたいなもので。

健康で問題なく生活できているときには、保険料ってムダじゃない?って思いますが、いざなにか病気や事故に遭った時は、やっぱり入ってて良かった!となりますよね。

まさに備えあれば憂いなし。

 

保険のお世話になるようなことにならないのが1番ではありますが、病気や事故はいつ身に降りかかるかわかりません。

わたしの親戚の話になりますが、働き盛りの40代男性が、ある日突然、心臓が止まってしまい、蘇生はしたものの脳に障害が残って、介護状態になってしまいました。

未成年の子どもがいて、家のローンもあるのに、突然一家の大黒柱が倒れてしまう…

命は助かったけれど、この先何十年とリハビリ、介護の生活、奥さんと子どもたちの今後の生活もある中、保険でカバーされる部分があるかないかでは、家族の負担も大きく変わってきますよね。

 

この件をきっかけに、我が家では兄弟で保険の話をすることになり、もしもの時の収入保障はあるといいよね、と家庭を持った弟は保障内容を見直したようです。

いろいろな保険会社があって、常に新しい商品が出てきて、素人には複雑で難しいと感じるものですが、そこは信頼できるプロにお願いして、費用は抑えつつ、その時の自分に合った最適な保険を選んで行けたらと思います。

昔入ったままの保険が、いざ請求しようとしたら保障されなかった、なんて話も聞いたりしますので、皆さんも、ただ払ってるだけの保険があったら、中身を見直してみるのはいかがでしょう。

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