皆さん、こんにちは!
マネポ編集部の加藤瑛美です^^
最近ニュースで騒がれている新NISA。
なんとなく、NISAに興味を持ち始めた方も多いのではないでしょうか。
そこで調べてみると、投資信託、NISA、iDeCo、変額保険…などなど、関連ワードのように難しい言葉が次々に出てきますよね。
そもそも、投資信託とNISAって一緒なの?違うもの?
っていう疑問を抱いた人いませんかね??(実際、結構聞かれます)
こういうよく分からない…が不安を大きくして、始めるのに躊躇してしまう原因になるんだろうなぁと思ったりもします。
お客様とお話して「投資ってなんか怖い気がする」と言われることがあります。
なぜ怖いのでしょうか?
聞いてみると以下のようなお言葉が多いです。
「親や祖父母の代に、株で痛い目に合った人を見たから」
「(大抵は親から)投資はやるなと言われている」
「ギャンブルはやらないと決めている」
①と②の発言はセットで言われることが多いですが(この場合は家族の体験談として語られていることがほとんどですからね)、考えてみると「1991年のバブル崩壊」「2008年のリーマンショック」「2020年のコロナショック」など不景気と言われた時期は何度もあります。
きっとそのタイミングで、失うものが大きかった人も多かったでしょう。
そして、語られるのはその時の辛い体験談。
その体験はたしかに貴重なものですし、教訓になることもあります。
ただその体験談を耳にした後、今の経済状況までどういう推移を辿ってきたのかまで調べた人はどのくらいいるでしょうか。
不景気になったからといって株価が0になったわけではありません。
経済は今も動いていて、日々値動きが続いています。
そこで深堀りして経済の歴史を辿っていくことで、投資に対して本当に向き合うべきものが見つかり、もしかしたら自分自身を更に知るきっかけにもなるかもしれません。
例えば、一度損失が出てしまった投資資金は絶対的に取り返しのつかないものなのか、投資リスクを抑える方法はあるのか、などの答えが見つかればまた考えも変わってきますよね。
さらに具体的に、自分のライフスタイルに合った投資商品はあるのか(株価などの値動きを毎日チェックするのは難しいけどできるものはあるのかな…など)、各金融商品の特徴(投資信託?個別株式?債券?)、などを理解した上で自分はそれでも投資をしたくないと思ったならば、それが今のご自身の一番正しい選択になっているはずです。
もし後に考えが変わり投資に対して前向きになった時も、自分で決めた当時の決断に後悔することは少ないと思います。
ぜひそのような納得感の高い決断をするための情報を集めてから、改めて自分自身の答えを見つけてください。
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